フィリピン株式市場は序盤こそ値を維持していましたが終盤にかけて値を下げ、終値は前日比-41.55ペソ、-0.63%の6,591.67ペソで引けました。なかなか方向性の見いだせない状況ですが、各社アフターコロナを見据えた動きを見せるなど仕入れ時の面白さを感じています。
AC Energyは値を上げる展開となりました。8.95ペソで始まると、一旦8.90ペソまで値を下げましたが順調に値を伸ばして9.16ペソの高値を付けました。しかし上値追いに対する売り圧力も強く、9.11ペソで引けました。前日比+0.16ペソ、+1.79%となりました。
なおABキャピタル証券にて口座開設を済んでいる方ならばABキャピタル証券によるテクニカル分析などのレポートを読むことができます。メイン画面の左下に次の画像のようなウインドウがあります。その8/20のWeekly Reportと書かれた”Stock Recommendations”がまさにそれになります。
このレポートによるとAC Energyは売りになってますね(笑)どのような分析に基づくのか明らかになっていないですし、ニュースなど業績に基づいたものとは考えがたい株価分析ので別に寄る辺にする必要はないと考えていますが…名状し難い気分にはなりますね。
それと今日は先日のワクチンの副反応の頭痛と熱で市場を注視することができませんでした。まあ休むも相場と言いますし、これくらいの付き合いでいいような気もしています。
そうそう、それでAC Energyの評価損益は+777.06、+1.72%となりました。
そんなこんなで基準線に戻ってきました。あと2日で30営業日を迎えます。このくらいの利益なら別にテクニカル分析を見て売買を決める必要はないような気がしますが、最後に大どんでん返しがあるかもしれませんから、まだ結論は先に送りましょう。