Century Pacific Food, Inc.がペットフード事業に乗り出すとかで。

Century Pacific Food, Inc.はフィリピンの食品会社の1つですが、ディスクロージャーによると”Goodest”というブランドの名のもとにペットフード事業に乗り出すそうです。興味深いのはクリストファー・ポー氏の発言です。ちょっと長いですが翻訳を載せておきます。

Pet Food is one of the fastest growing consumer goods categories in the Philippines and around the world. With long-term trends such as rising incomes as well as demographic trends of people staying single longer or having children later, as well as people spending more time at home due to the pandemic, we see pet ownership on the rise. More Filipino households are now caring for pets and treating them as family. Moreover, the penetration of pet food is still very low in the Philippines versus our more affluent ASEAN neighbors. We expect this category to continue growing going forward.

ペットフードはフィリピンだけでなく世界中で最も急成長している消費財カテゴリーの1つです。所得の増加などの長期的なトレンドに加え、独身の期間が長くなったり、あるいは子供を産むのが遅くなったりする人口動態のトレンドや、パンデミックの影響で家にいる時間が長くなっていることから、ペットの所有率が増加していると考えられます。フィリピンではペットを大切にし、家族のように扱う家庭が増えています。さらにフィリピンではペットフードの普及率が、より豊かなASEAN諸国に比べてまだ非常に低いです。このカテゴリーは今後も成長し続けると期待しています

翻訳者: Zumi

同氏の述べている観点は恐らく誰しもが肌で直接感じていることなんですが、意外にそれに対するアクションって取りずらいのが実情だと思います。さらにフィリピンの家庭の現状という観点にペットフードという、なかなかつながりを見出しにくい観点を上手く繋げて鋭い指摘になっています。何だか久しぶりに僕の心の底にある文化人類学的な琴線にビビっと来ました。ちなみにクリストファー・ポー氏は、フィリピンのシェイキーズピザやArthaland Corporationなどの重役ポストにも就いています。このような経歴を見れば、今回の切り口の鋭さは納得できるものがありますね。

本線に戻りましょう。

まず手頃な価格のキャットフードから市場に展開するそうです。猫が毎日の食事で必要とする必須栄養素やミネラルを配合し、米国飼料検査協会(AAFCO)が定めたペットの栄養に関するゴールドスタンダードを満たすクオリティだそうです。いや本当にいい線を突いてると思います。どうでもいいんですけど、最近ちまちまとオンライン英会話でフリートークをワイワイとやってるわけですが、ホームベースティーチャーと話していると家族とかペットとかいろいろ紹介してくれるんですよね(笑) 犬を5頭も飼っている先生がいたり、猫まみれの先生がいたりするわけですが、ペットフードじゃなくて人間の食べ残しを与えている場合がほとんどです。人間が食べても影響がない塩分濃度でも体の小さな犬や猫にとっては過剰摂取になる場合がありますから、やはりペットが長生きしている印象がありません。それでも大切な家族という思いに違いはありませんから、手頃な価格のペットフードというのは意外に受け入れられるんじゃないかと思っています。

あんまし本題と関係のないことですが、地味にMonde Nissinを買い集めています。で、そのライバルがまさにCentury Pacific Foodだったりするわけです。Monde Nissinと言えばLucky Me! Pancit cantonが最も知られていますが、イギリスの代替肉製造会社のQuornを買収しています。代替肉の市場は今後も拡大すると思っていますが、地味にCentury Pacific FoodもunMEATブランドで植物性代替肉を製造しています。で、問題はMonde Nissinのやる気のなさにあるのかもしれませんが、Monde NissinはQuornをあまり全面的に押し出している印象がないわけです。例えばフィリピン人の心の友たるShopeeのオフィシャルストアを除くと、Monde NissinはQuornをオンラインストアでは扱っていません。一方のCentury Pacific FoodはオンラインストアでもunMEATをしっかりとアピールして販売しています。地味にこの差は大きいと思っているので、個人的にMonde Nissinはインスタントヌードル王者の座を温めているばかりではなく、もう少しマーケティングとか上手くやって欲しいと思っています。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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