このところIPOが承認された話題ばかりですが、それもこれもSEC, いわゆるフィリピン証券取引所が88周年を迎える2024年11月11日までに少なくとも888社の企業を上場させるという何とも無謀というか、本当に大丈夫かってくらいの発表(IPO Forum spurs interest in raising equity capital among SMEs)に基づいているわけです。ただSME、いわゆるSmall, Medium, and Emerging Board (中小新興市場)の話なのでメインボードが増えるわけではないので悪しからず。そんなこんなでHAUS TALKもSMEに上場するわけです。
HAUS TALK(ハウストーク)は2004年に設立された御値頃な価格の住宅販売を手掛ける不動産開発会社で、リサール州の州都であるアンティポロ市とラグナ州で主に営業を行っています。これまでの販売戸数は1,900戸で、2023年までに2,300戸の販売を予定しています。Ayala Landなどと比べれば当に中小企業と言える規模ですね。
SECの発表によると最大5億株の普通株式を1株あたり1.50ペソの価格で公募する予定です。今回のIPOで最大723,697,470ペソの資金が得られると見込んでおり、調達した資金は土地の取得、プロジェクトの開発などに使用する予定です。
販売してる住宅を見る限りはきれいな家を建てている印象がありますね。ちなみに外国人は土地を買うことができませんので、フィリピンでこういう家に住みたい場合は現地人と結婚とかパートナー名義で買うしかありません。
まだ具体的なIPOの日程などが決まっていませんが、決まり次第にお伝えしたいと思います。