Haus Talkの上場日が決まるなど。

少し前にSECにHaus TalkのIPOのお話をしましたが日程などが決まっていませんでした。

この度IPOの条件がいろいろと決まりまして、上場日は来年2022年1月17日となり、売り出し価格は前にお伝えしたように1株あたり1.50ペソで変更がありませんでした。IPO後のHaus Talkの時価総額は約38億ペソとなり、IPOで調達した資金の64%は将来のプロジェクトのための土地取得、30%を既存のプロジェクトのために、残りは営業資金とする予定です。

フィリピンはまだまだ人口が増加傾向にありますが、もちろん皆が皆コンドミニアムを買えるほど裕福ではありません。GDPの伸び率という観点から言えば手頃な住宅販売を手掛けるHaus Talkのような不動産開発会社は今後の伸び代は大きいようには思います。

一方でフィリピン株を続けていると分かるようにコングロマリットこそがフィリピン株投資に於ける王道と言えます。成長性で考えればHaus Talkのような新興中小企業は面白いと思いますが、今の状況では安定性が重要と言えるでしょうからコングロマリット系に投資するのが安定を取れるとは思います。

来年のIPOですから、まだまだ戦略を練る時間はたっぷりとあります。

今のような世界的に不安定な株式市場が続けばIPOに応募するには考えるべきだとは思いますが、今月の末までに落ち着いてくれれば一興のIPOでもあるように思います。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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