えー、もうこれ意味が分からない状態ですね(笑)
ACENを全て売却してジョリビーに全て突っ込んだ状態の円グラフです(笑)
12月はセブなどを中心とした台風の影響及びオミクロン株の流行でフィリピン株は冴えませんでした。それでも大台の7,000ペソ台を割らなかったのは個人的には意外でした。ただ世界的に見てもヨーロッパなどはかなりのスピードで蔓延している一方で、もうWithコロナの状態なのか僕の友人なんかは普通に越境して海外旅行を楽しんでいる人たちもいます。そんな友人と話をしていると「Covid-19が無くなることはない。ただパンデミックはいつかは終わる」という考えで、まあ確かにウイルスそのものが無くなることはないし、パンデミックが永遠に続くとは考え難い、という妙な納得をしました。
フィリピン株に話を戻しましょう。
ACENの売却理由は太陽光事業に他社が参入し、さらにIPOまで果たしてきているからです。まだまだ需要は伸びるでしょうし、これから成長できるとは思いますが、ここまで太陽光発電が広く行き渡ってきた段階では飽和状態で、次なる技術革新が起きるのを待ちな状況であると思います。
例えば日本のタムラ製作所のカーブアウトのノベルクリスタルテクノロジーが世界初の酸化ガリウムショットキーバリアダイオードを開発し、太陽光発電などで利用されることが期待されています。これが実用化されれば電気エネルギーの効率利用に貢献し、太陽光発電事業主体にとっても収益の効率化につながりますから会社の成長が期待できるわけです。
ただもう少し大きな技術革新がない限りは事業を大きくするという意味で企業の成長はあるかもしれませんが、そうすると維持費もあがったりして鈍化すると思っています。したがってACENなど再生可能エネルギーに関する銘柄は一旦引き上げて技術革新があった時にまた買えばいいかなくらいの感覚でいます。ただ、まだまだ国家規模での支援などが見込めそうですから持っててもいいかな~とは思います。
今月は個人的な出費が嵩むので強気には買えません。ここまで銘柄を整理したので、もう1銘柄くらい増やしておこうかなと思います。RCEP (Regional Comprehensive Economic Partnership)も発効しましたから輸出品を買ってみたいなとは思っています。