Wise (旧TransferWise)は海外の銀行に送金するのに便利

海外送金をする方法として最もポピュラーなのがPaypalだと思います。しかし海外の銀行へ振り込むような方法はPaypalには用意されていません(2021年3月現在)。例えばフィリピンの証券会社へ送金するためにはSwift codeを利用して振り込む必要があるのですが、今のところPaypalは対応していないと言えます。

Western Unionであればオンラインで海外の銀行へ振り込むことは出来ますが、私の場合はエラーになり、結局その返金手続きのために店舗に行かなければなりませんでした。返金を受け取りに行った先の代理店の方からは「オンラインで送金してエラーになる場合が多く、結局のところ実店舗に来る人が多い」とのことでした。なおWestern Unionからはエラーについて何も回答を得られなかったので、それ以降使っていません。

現状でSwift codeを用いてオンラインで送金できて、なおかつ手数料も安く、しかも送金が最も早かったのがWise (旧TransferWise)です。驚いたことにフィリピンまでの送金が12時間かかりませんでした

20万円を送金する場合を例に挙げましょう。

Western Unionでは100万円まで2000円の手数料が必要です(2021年3月現在)。一方でWiseはフィリピンまで20万円を送金すると1635円の手数料となります。微々たる数字かもしれませんが、フィリピンの証券会社へ送金する回数が複数回になれば、それなりの金額になってきます。

※2021年8月にフィリピンまでの送金手数料が下がり20万円の送金で1551円となりました。

なお登録は難しいものではなく、日本語のページのままに登録すれば問題ありません。

必要な本人確認の書類はマイナンバーカードが1枚あれば問題ありません。

ただ私の場合はマイナンバーカードを作っていないため「通知カード」と「運転免許証」などの顔写真付きの身分証明書(カードの厚みなどが分かるような写真提出もありました)と、その証明書と一緒に写った自撮りが必要でした。

また4桁の数字と身分証明書を一緒に撮った写真も必要でしたので、メモ用紙と筆記用具を事前に準備しておくと良いと思います。

海外で投資するには手数料をどれだけ下げることが出来るかが重要になります。

また個人的に北欧家具を現地からコンテナで輸入することがあるのですが、ショップによっては銀行振込(Swift code)しか対応していないということもあるので、Wiseはそれなりに重宝しています。

なおWiseではUSドル建てで送金を受け取ることができるので、ABキャピタル証券から資金を引き上げるときにも便利です。いざという時のために備えてアカウントを作っておかれるのが良いと思います。

なおこちらからWISEIに登録していただくと75,000円までの送金手数料が無料になります。AB Capital 証券の口座開設に必要な最低入金額が10,000ペソですから、その分の送金手数料がかからないのは大きいと思います。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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