5/12にジョリビー (Jollibee) から配当金が入金されました。
1株につき0.78ペソということで雀の涙のような配当ですね。
配当月 | 配当金 (1株あたり) |
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2021 (5月) | 0.78 |
2020 (12月 特別配当) | 0.68 |
2020 (5月) | 0.62 |
2019 (12月) | 1.35 |
2019 (5月) | 1.25 |
コロナウイルスが蔓延してからの配当金は約半分になりましたが、まだ配当金を出しているだけマシなのかもしれませんね。個人的にジョリビーは配当金を楽しむというより成長を楽しむ目的で購入しています。
5月10日から5月13日の3日間で日経は約2000円近く値を下げました。米国もダウ平均などの影響によるという意見が多いですが、ダウ平均の場合は史上最高値を更新しての下げでした。ニューヨークでは観光客へのワクチン接種などが始まり、米国の友人からは日常に戻りつつあるという近況報告を受けています。
一方の日本は30年前のバブル期の史上最高値 (1989年12月29日) の38,957円44銭にも届かず、繰り返しとなりますが3日間で約2000円近く下げました。これは単に米国に引きづられた形での下げではないように思っています。
フィリピン総合指数もこのところ調子は良くありませんが日本のような悲観すべき点が少ないように思います。むしろコロナ後には問題は山積していますが日本以上に伸びるのではないかと思っています。
フィリピンの人口及びGDPは右肩上がりで、まだまだ上伸びする可能性があります。
人口増加率を見れば、日本はマイナスですがフィリピンは1%を超えています。
これら増加する人口が経済を下支えするわけですから日本よりも希望が持てるように思っています。
個人的にジョリビーは機会を見て買い増しを検討しています。日本では考えられないかもしれませんが、ジョリビーなどのファーストフード店でお誕生日会などを開くのも一種のステータスになっています。
ジョリビーはコロナ後を見据えて楽しみな銘柄の1つになっています。