フィリピン株の決済期間が1日短縮されることに。

ABキャピタル証券から以下のようなメールが届いたかと思います。

英語ばっかりで読むのが疲れるという人も多いかと思いますので簡単にお伝えします。

8月24日から売買の決済期間がT+2営業日に短縮されます。主要国はT+2という株式などの金融商品の決済期間の短縮化を行っています。日本は2019年7月16日にT+2化を実施しています。「いやいやT+2って何のこと?」って人も多いでしょう。Tは”Trade date”のことで約定日のことを指します。これまでフィリピンはT+3だったので、例えばフィリピン株の約定日(売買が成立した日)から4営業日で決済、いわゆる受け渡しが行われていました。これの投資家としての利点は、資金拘束期間が単純に短縮することです。例えば売却してから実際に資金として使えるようになるのは、これまでは4営業日かかりました。これが1日短縮されて3営業日になるということは、言い換えれば1日資金拘束が減ると言えます。問題があるとすれば、これまでの決済処理より1日短くなるわけですから、内部的に処理する分量が増えるということです。投資家にはあまり関係のない話かもしれませんが、働く側からすると勘弁してくれと言いたくなるかもしれませんね。

こうやって効率化されていくのは利用者としては好ましい限りです。

フィリピン株がもっともっと身近になり、便利になればと願って已みません。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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