フィリピン株式総合指数 (PSEi)の定期的な見直しが行われました

2022年7月〜2023年6月までの取引期間に基づいてフィリピン株式総合指数 (PSEi)の定期的な見直しが行われました。採用される基準が少し曖昧なところがありますが、基本的には発行済株式の20%以上の自由浮動株に加え、時価総額や財務状況を鑑みて見直しがされます。

今回、PSEiと金融指数、持株会社指数の構成銘柄に変更はありませんでした。今回はあまり意外性がありませんでしたが、この市場の状況を見れば変化が少ないのは自明でしょう。まだまだ混迷を極める世界情勢です。一日も早く日常に戻って欲しいですね。

以下、採用・除外の銘柄です(ソース)。

サービス指数の構成銘柄は

  • Belle Corporation、DFNN Inc.
  • DigiPlus Interactive Corp.
  • Harbor Star Shipping Services, Inc.

が採用されて

  • Transpacific Broadband Group International, Inc.

が除外されました。

不動産指数には

  • Citicore Energy REIT Corp. (CREIT)
  • Ever-Gotesco Resources and Holdings, Inc.
  • MRC Allied, Inc.

が採用されて

  • D. M. Wenceslao and Associates, Inc.
  • Primex Corporation

が除外されます。

工業指数は

  • Raslag Corp (ASLAG)
  • Figaro Coffee Group, Inc. (FCG)

が採用されて

  • Shakey’s Pizza Asia Ventures, Inc.
  • Roxas and Company, Inc.

が除外されます。

配当指数は

  • Figaro Coffee Group, Inc. (FCG)

が採用されて

  • Citicore Energy REIT Corp. (CREIT)

が除外されます。

中型株式指数(PSE MidCap Index)からは

  • AyalaLand Logistics Holdings Corp.
  • Petron Corporation

が除外されて

  • Ginebra San Miguel, Inc.
  • Philippine National Bank

が採用されます。

鉱業石油指数からは

  • Lepanto Consolidated Mining Company

が除外されます。

今回の見直しは2023年8月7日から適用されます。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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