Jollibee (ジョリビー)と吉野家ホールディングスの子会社・ヨシノヤ・インターナショナル・フィリピンズ(YIPI)とが合弁契約を今年の2月に締結していましたが、その契約に基づいた合弁会社の設立が証券取引委員会(SEC)に承認されたと6月15日のIRで発表がありました。
JollibeeのホームページではIRを公表しなくなったため、PSE Edgeで確認してください。
ただ吉野家ホールディングスのホームページを見ても、2月にジョリビーと合弁契約をしたIRはありますが、その契約に基づいた合弁会社の設立のIRが上がっていません(6月25日現在)。
2月の吉野家ホールディングスのIRを確認すると10年で50店舗を展開していくと述べています。
フィリピンで吉野家が食べられるようになるわけですね!
ところで僕の記憶が定かなら意外にフィリピンの人って牛を食べてなくないですか?
そこんとこ吉野家はどう考えているんでしょうか。
残念ながら吉野家の株主ではないので総会などで質問することはできませんが気になります。
日本の牛丼がどこまで受け入れられるのか、あるいはフィリピン限定メニューみたいなものを出すのか興味津々です。
吉野家がTapsilog(タプシログ)をフィリピンで提供したら、それはそれで面白そうだとは思いますが…。
そんなこんながあって、ジョリビーの株が好調です。チマチマと買い集めてきましたが、6月24日現在で15%以上の含み益が出ています。アフターコロナのことを考えるとまだまだ売るには早い気がしています。しかし利確は大切ですからね。損切り以上に利確って難しいと思っています。
ところで随分前からジョリビーが東京にオープンするという話を耳にしていますが、そんな雰囲気が全くありませんよね。これを気に吉野家がチキンジョイを日本で展開してくれる・・・なんてのは望み過ぎでしょうか。