Jollibee (ジョリビー)のアフターコロナを見据えた怒涛の戦略

先日、吉野家ホールディングスとの合弁会社の設立が承認されたばかりですが、Jollibee (ジョリビー)は台湾のタピオカミクルクティブランドの「Milkshop(日本法人のHP)」とライセンス契約を交わしたと6月24日に発表しました。当該ニュースはPSE Edgeで公開されています。

またジョリビーは2021年には世界トップ5のレストラン企業に入るという目標を達成するために、アメリカに50店舗、フィリピンには15店舗のバーガーキングとパンダエクスプレスの新店舗をオープンするとも述べています。

ジョリビーの経営判断の素早さは一線を画しているように思いますね。

さてMilkshopのタピオカミクルクティは、まずチョウキンとみんな大好きマンイナサルで展開するそうです。マンイナサルのアンリミテッドライス+タピオカミクルクティという炭水化物に炭水化物の最凶コンボですが、カーボハイドレードこそフィリピン人の魂ですから、意外に受け入れられて流行るんじゃないかなと思っています。

なお今回の契約でジョリビーは台湾のMilkshopブランドの独占使用ができます。

日本ではもう廃れてしまった感のあるタピオカミルクティですが、台湾では日常的な飲み物ですし、フィリピンでも大人気です。

Milkshopは2004年に台湾でオープンしたタピオカミクルクティを中心とした事業展開をする企業で、台湾最大の匿名SNSのDCardで最高のタピオカミルクティブランドとして認められています。Milkshopは台湾に235店舗以上、シンガポール、オーストラリア、中国、カナダ、日本の各国に34店舗を展開しています。

そんなこんなで僕のJollibee株は大好調です。

こんな世界企業でもまだ日本円にして約400円強で投資できるのがフィリピン株の良いところです。

チャートを見ると高値追いな様相を呈していますが、これでもコロナ前の最高値の300ペソより100ペソも低い株価です。さらに吉野家ホールディングスとの合弁会社や今回のMilkshopとのライセンス契約などを鑑みればコロナ前よりも事業はさらに大きくなることが見込めます。そして何より世界トップ5のレストラン企業に入るという目標を達成するための経営判断は目を見張るものがあります。

今後のジョリビーの動きから目が離せませんね!

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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