ABキャピタル証券(AB証券)の口座開設をアシストして欲しいというメールが思った以上に多いので翻訳を含めたコンプリートガイドを作りました。…まとめるのが下手で読みづらいですが勘弁してください。これで恐らく僕のアシストがなくても、ABキャピタル証券が申し込み手順を変更しない限り口座開設が行えるはずです。口座開設の手順が不明な場合はメールでもコメントでも頂ければ可能な範囲でお答えしたいと思います。
ただ「日本に居ながらフィリピンの証券口座を開設してみた ~その1~」にも書きましたが、仮に僕が代わりに必要事項を入力したり書類を送ったりしたとしても最後の本人確認はZoomを介して英語で行われます。こればかりは必ず本人でなくてはならないので頑張って乗り越えてください。簡単な英語なのでレアジョブのようなオンライン英会話を1週間くらい続ければ対応できるレベルだと思います。
※株主総会について別記事を書きました(2021/11/13)。
※外国税額控除について別記事を書きました(2021/01/05)。
※現在ACRとTINが入力必須となっているのを確認し、ABキャピタル証券からACRとTINを持っていない場合の記入方法の案内をもらいました(2023/03/07)。
※本人確認はZoomではなく首振り動画で行われているという情報を頂きました(2023/08/21)。
※本記事及び画像の無断転載及び有償無償を問わず配布を禁止しています。
まずはABキャピタル証券(AB証券)のホームページにアクセスして「OPEN AN ACCOUNT」(口座開設)をクリックします。
以下の画像のように「Personal」(個人)と「Corporate」(法人)と書かれている画像があります。今回は個人用の口座開設をするので「Personal」(個人)をクリックしてください。
次のページには次のようなことが書かれています(日本語訳の括弧は個人的に追加したものです)。
オンライントレーディングの申し込みへようこそ
申請書の記入にあたって以下の書類をご用意ください。
有効な身分証明書と署名の見本として3回を書いた紙を一緒にスキャンしたものか写真のデータ(jpegで2MB以下)
有効な身分証明書を持った自撮り写真のデータ (jpegで2MB以下)
住所を証明する書類1点をスキャンしたものか写真のデータ(jpegで2MB以下)
銀行の口座番号などの情報(口述しますが外国人の場合は今は用意しなくて問題ありません)
さあ始めましょう!
「CONTINUE」(続ける)を押すと次のページに移ります。
ABキャピタル証券の規約や個人情報保護に関する規約など流石に長いので割愛させていただきます。日本の証券会社の契約書と同じような内容です。
2つのラジオボタンには次のようなことが書かれています(日本語訳の括弧は個人的に追加したものです)。
私はABCSI(ABキャピタル証券)のオンライントレーディングのサービス規約に規定されている条件を読み、理解し、それに拘束されることに同意することを認めます。
私は会社の個人情報に関する声明を読み、理解し、個人情報に関する声明に記載されている条件に基づいて私の個人情報および機密情報の収集及び利用に同意します。
ここで口座開設を思いとどまる場合はブラウザを閉じるか「BACK」(戻る)をクリックし、規約に同意して口座開設を続ける場合は2つのラジオボタンをクリックして「CONTINUE」を押しましょう。
まずログインに用いるユーザーネームなどを設定します。
このページには次のようなことが書かれています(日本語訳の括弧は個人的に追加したものです)。秘密の質問は1つを選んでローマ字か英語で記入しましょう。英語で書かれている順番で日本語訳してあります。
ユーザーネーム(ログインするときに使います)
パスワード
パスワードは6文字以上16文字以下で、大文字が1文字、特殊文字が1文字、それを数字を含んでいなければなりません。
パスワードの再入力
秘密の質問(パスワードを忘れたときに使います)
秘密の答え
ここが一番つまづき易い箇所なので1つ1つ解説していきます。
まず口座の種類(Account Type)は以下の3つが選べます。
今回は個人を選択します(以下は個人口座を前提に説明します)。共同口座は夫婦などの共同財産として管理したい場合に使います。信託口座は誰かに財産の運用を任せる場合に選択します。
First Nameは「山田太郎」であればTaroに当たる部分です。
Middle Nameは日本人はほぼ持っていないので空欄の下にあるCheck this if not applicable(該当しない場合はこれをチェックしてください)にチェックしておきます。
Last Nameは「山田太郎」であればYamadaに当たる部分です。
Suffixは名前の後ろに付くもの、例えばJr.とかSr.だとか、あとは2世、3世、4世と言ったもののことです。日本人は持っていないのでドロップダウンの下にあるCheck this if not applicable(該当しない場合はこれをチェックしてください)にチェックしておきます。
Gender(性別)は残念ながらMale(男)とFemale(女)の2つしかありませんから、生物学的に選択しましょう。
Date of Birth(誕生日)はご自身の誕生日を選んでください。
Place of Birth(出生地)は生まれた場所を記入してください。日本であればJAPAN、ハワイなどアメリカで生まれた場合はUnited Statesなどです。
Citizenship(市民権)はForeigner(外国人)を選んでください。これを選ぶことで外国人用の新しい記入欄が表示されます。この欄はフィリピンで投票できる権利を持っているか否かの確認です。リタイヤメントビザや永住権を持っていても、それらには投票できる権利は付随していないので外国人を選択してください。
Civil Status(婚姻状況)はご自身の状況に合わせてください。
※フィリピンの法律に基づいているため婚姻状況は少し複雑です。日本のように離婚は基本的にできません。フィリピンでは法律上は婚姻関係であっても実生活では婚姻状態にないAnnulmentが一般的です。
Name of Spouse(配偶者の名前)は独身ならグレーになって記入できなくなります。それ以外の場合は配偶者の名前を記入してください。
Nationality(国籍)はJapanese(日本人)を選びましょう。その下のResident (フィリピン居住者)とNon-Resident(フィリピン非居住者)に関しては、今住んでいる場所に従ってチェックを入れてください。
Passport Number(パスポートナンバー)は有効なパスポートの一ページ目(顔写真のあるページ)に記載されている番号を記入してください。
ACR NumberとTax Identification Number
ACR Numberはフィリピンで働いている外国人やフィリピンに住んでいる外国人に割り当てられた外国人登録ナンバーです。日本に在住している場合は記入する必要はありません。Tax Identification Numberはフィリピンの市民権を持っている人、あるいはフィリピンに住んでいる外国人のみ記入が必要だと注意書きがあります。
なおフィリピン株で売却益等を得た場合は基本的に確定申告しなくてはなりません。外国税額控除制度が使用できる場合がありますので税理士にご相談ください。
※追記
ABキャピタル証券で売買する場合は売却益などにかかるフィリピン国内の税金はABキャピタル証券で源泉徴収されます。したがってフィリピンの納税者番号(TIN)は不要とのことでした。しかし売却益に対しては日本国内の税金がかかる二重課税の状態になります。幸いなことにフィリピンと日本とでは外国税額控除制度が利用できますので、確定申告によって二重課税を回避することができます。
※現在(2023/03)ACRとTINの入力が必須になっていることを確認し、ABキャピタル証券へ問い合わせを行いました。ABキャピタル証券からの回答は以下の通りです。
Kindly input 9 zero’s on the TIN part and “N/A” on the ACR part if you don’t have both of them.
AB Capital Securitiesからのメールでの回答より
翻訳するとTINには0を9つ、ACRにはN/Aを入力してくださいとのことです。
Present Address(現住所)は住民票のある場所ではなく現在住んでいる場所の住所です。先に右端のCountry(国)を選択しましょう。そうすると左側のZip Codeの下にOther(その他)という記入する欄が表示されるので、そこに日本の現在住んでいる住所の郵便番号を記入します。
Permanent Address(本籍地)は住民票などに記載されている本籍地を記入してください。なおフィリピンの市民権を持っている場合は必ずフィリピンの本籍地を記入してください。もし現住所と同じならSame as Present Address(現住所と同じ)と書かれているチェックボックスにチェックしてください。
次にHome Phone Number(家の電話番号)のCountry Codeは+81のJapanを選択してください。Area Codeは市外局番のことです。必ず0から始まるので0を抜いて記入してください。家の電話がない場合は携帯電話の番号を記入してください。
Mobile Number(携帯電話番号)は家の電話番号と同じ要領で記入してください。
E-mailはABキャピタル証券からのメールが届くアドレスを記入してください。
Employment Status(雇用状況)は以下のように記載されています。ご自身の状況に合わせて選択してください。
Name of Employer(雇用主の名前)はご自身の会社の名前をローマ字で記入してください。
Nature of Business(事業内容)は勤め先の業種を選択してください。これが妙な区分けでパッとしないものもあります。またBOARDは本来省庁などを意味するのですが、Emargingが付いているので省庁とは考え難いところです。したがって企業と訳しましたが、これは正直よく分かりません。他にもフィリピン英語的な表現が多いので、ご自身の最も近いと思われる事業内容を選択してください。
Business Addressは職場の住所を記入してください。ここは現住所と同じ要領で記入すれば問題はありません。
Occupation(職業)は会社の事業内容ではなく、ご自身の職業を選択してください。これもまた少し妙な感じの内容で文脈がなければ何のことか分からないものが多くあります。例えばAdministratorは管理者と訳せますが行政官とも訳せます。しかも急に何故か具体的な職業(パン屋!?)が出てきたと思ったら割とふんわりとしたものがあって・・・。ここでシェフとコックの違いを気にする必要ある?!という不思議な感じなものもあります。アメリカ人の友人に相談しましたが「文脈がなければ何を指しているのか分からない。ちょっと僕でも分かんない」という言葉を頂きました。基本的に何かのプロフェッショナルであることを期待されている様子ですが、ご自身の状況に最も近いものを選んでください。ここに至ってOthersがないので必ずどれかを選択しなければなりません。一般的な会社員は技能者(SKILLED WORKER)くらいで良いのではないかと思います。
ここまで来ればあと少しです。
次にどこでABキャピタル証券を知ったかを聞かれます。
家族・友人などを選ぶと記入欄が出てくるので、ウェブ検索くらいが一番無難だと思います。オンライン記事でZumi Lifeを紹介してもらっても僕にはコミッションなど一銭も入りません(涙)
これで山場を越えました!
「CONTINUE」を押して次に進みましょう。
Source(s) of Fundsは原資のことです。これから投資する資金はどこから出るものなのか、ということですね。
次にInvestment Objective (Choose one)とありますが、これは投資する目的で1つ選んでくださいとのことです。
Investment Experienceは投資の経験のことです。
Annual Incomeは年収のことです。1Mは百万単位です。ここで問題はペソなのか円なのかドルなのか分かりません。恐らくペソで計算して問題ないと思います。ペソと仮定すると1Mペソは220万円となります。ご自身の状況に合わせたものを選択してください。注意書きにある通り、世帯収入ではなく申込者個人の収入を選択してください。
Assetsは資産のことです。ここでは現金や株式など全て合わせた資産を選択してください。
Net Financial Worthは純資産のことで負債を除いた額を選択してください。
次にフィリピン株式市場に上場している従業員か役員かが聞かれます(Are you an officer or a director of a PSE-listed company?)もし該当すればYesを選んでCompanyに企業名、positionに役職を記入してください。
証券会社の従業員か役員であるのかが聞かれています(Are you an officer of a director of another broker/dealer?)。もし証券会社などでお勤めであればYesを選択して、証券会社の名前を記入してください。
証券会社に雇われているか、あるいは何かの形で関係しているかが聞かれます(Are you employed by or otherwise associated with another broker/dealer?)。もし該当する場合はYesを選択して、該当する証券会社の名前を記入してください。
もし他の証券会社に口座を持っていますか?(Do you have an account with another broker?)僕は日本のSBI証券に口座を持っているのでSBI証券の英語名称”SBI SECURITIES Co., Ltd.”を記入しました。
次は少し長いですが、あなたはABキャピタル証券の従業員または取引担当者、あるいは上記の者の血縁者もしくは姻戚関係の4親等以内の親族ですか?(Are you an employee/trading representative of AB Capital Securities, Inc. or a relative of the foregoing up to the fourth (4th) civil degree of consanguinity or affinity?)と聞かれています。該当する場合は正直にYesと答えましょう。
最後の質問は、あなたやあなたの近親者が政府の役人(国内または海外)に任命されたことがありますか?(Have you or any of your immediate family members been appointed as government official (local or foreign)?)と聞かれています。国家公務員である場合はYesを選択して役職を記入してください。
銀行の口座情報ですが、フィリピン国内の銀行のフィリピン建ての口座を持っていればLocal Bankを選択してください。持っていない場合は画像の赤で囲った「Foreign Bank」を選択してください。Foreign Bankを選択すると画像のようなテーブルが表示されますが記入できないようになっています。これは口座開設後の話なので何も記入せずに「CONTINUE」を押して進んで問題ありません。念のために日本語訳は付けておきます。
フィリピン以外の銀行で決済を依頼する場合は以下の手順で手続きを行ってください。
フィリピン国外の銀行への送金指示書
預金者名 | ABキャピタル証券の口座保有者と同じ名前でなければなりません。 |
口座番号 | |
銀行名 | |
支店名 | |
銀行の住所 | |
Swift CodeまたはIBAN | |
ルーティングナンバー | |
受取人の住所 | 銀行口座を保有している人の住所 |
Swift CodeまたはIBANはそれぞれ銀行にて確認してください。例えばUFJ銀行だとBOTKJPJTと紹介されています。
問題はルーティングナンバーでアメリカの銀行が採用しているもので、日本の銀行は使用していません。そのためABキャピタル証券にその旨を伝えましょう。
あと一息です!がんばりましょう。
ここでは口座開設の申し込み手順で紹介した書類をアップロードしていきます。
ONE (1) VALID ID WITH THREE (3) SPECIMEN SIGNATURES
パスポートが一番良いでしょう。
パスポートの顔写真のページにサインがしてあると思いますが、そのサインと同じものをメモ用紙に3回書いて、パスポートと一緒に写真を撮ってアップロードします。
ID SELFIE
パスポートの顔写真付きのページを開いて顔の横で構えて自撮りしたものをアップロードします。
Proof of Address
住所が確認できる書類の写真を撮影してください。僕は運転免許証の写真を使いましたが、マイナンバーカードを持っているならマイナンバーカードの方が良いかもしれませんね。なお白黒の写真ではなく、必ずカラー写真を撮影してアップロードしてください。なお顔写真と署名が含まれているものとありますが運転免許証には署名はありません。しかし何も追加書類など求められることはありませんでした。
ここまで大変お疲れ様でした。
万感の思いで「CONTINUE」を押しましょう!
オンライン申込書は正しく送信されました!と赤い字で書いてあります。
ここに表示されている内容は改めて次のようなメールで送られてきます。
簡単に言えば、ABキャピタル証券を選んでくれてありがとう!アカウントを開設する手続きに進むために、初期投資資金の10,000ペソを送金してください、ということです。
初期投資金として10,000ペソをBPIかBDOかMetrobank and Trustかに送金してくださいとのことです。
なおMetrobank and Trustは米ドル建てしか受け付けていないようなので僕は追加送金の時もBDOに送っています。なお送金はWiseが圧倒的に便利かつ早いのでおススメです。
※Wiseでの詳しい送金方法の記事を書きました(2021/09)。
↓新記事です。
↓旧記事です。
送金したら必ずDeposit Alert(送金のお知らせ)で送金した旨をABキャピタル証券に伝えてください。この手続きを行わなくても入金確認が行われますが、手続きした方が早いです。
Person submitting this form
送金のお知らせをする人の名前とメールアドレスを記入してください。
Details of deposit
Client’s Nameは口座申し込みをした人の名前を記入してください。
Online Trading Account No.はまだないので”New Client”と記入してください。
Amount of depositは実際に送金した金額を記入してください。
Wiseを使って送金した場合はType of depositはOnline Fund Transferを選択してださい。
Date of depositは送金した日付を選んでください。
Name of bankにはWiseを使用した場合はWiseと記入してください。
Name of branchはOnlineと記入してください。
Proof of deposit
送金した証明の画像ファイルをアップロードします。
Wiseの場合は送金が完了するとPDFがダウンロードできます。ダウンロードしたPDFを画像(jpegなど)で書き出して、送金の証明となる部分(大抵は1ページ目)をアップロードします。
※ 2022年08月29日に、たけっしー様からZoomの本人確認がなかったと報告を受けました。
※2023年08月21日に、ちょみー様からZoomの本人確認はなく、首振り動画だけだったと報告がありました。
送金が無事に終わるとABキャピタル証券からZoomによる本人確認のスケジュールが記されたメールが届きます。
マニラ時間なので気を付けてください。
僕が聞かれた内容は次のような内容でした。
英語に不安でしたらレアジョブなどのオンライン英会話で慣れておくことも重要です。
5分くらいの本人確認が終わると申し込みプロセスは全ての終了です!
ここまで何も問題なければABキャピタル証券から次のようなメールが届きます。
登録したIDとパスワードでログインしてください。
これで口座開設は完了です!お疲れ様でした!
どうぞフィリピン株投資を存分に楽しんでください。
フィリピン株もREITが盛んになってきています。そんなREITに投資するにはもう一手間必要です。
今のところREITに投資する予定がなくても、申し込んでおくことに特にデメリットがあるわけではないので、ささっと申し込まれておかれるのが良いでしょう。
Bキャピタル証券はフィリピン現地にある証券会社なので、そこで株式を買えば当然のことながら株主となれます。株主ですから株主総会にも出席することができます。Monde Nissinに実際に株主登録して議決権行使までの流れを以下の記事で綴っておきました。
フィリピン株で利益を得た場合には日本で確定申告する必要があります。しかし、そのまま確定申告するとフィリピンで課税され、さらに日本でも課税されるという二重課税という往復ビンタを受けることになります。その二重課税を回避するために外国税額控除が利用できます。そんな外国税額控除を利用するため「外国税額控除に関する明細書」の書き方を少しまとめました。
とても参考になりました。ありがとうございました。
お役に立てたのであれば幸いです!
フィリピンの証券口座開設を業者に依頼をするか迷っていたところ偶然に貴殿のブログを見つけました。そして貴殿のお陰で口座を開設することができました。また不躾なメールにも御対応くださり感謝申し上げます。
お役に立てれば幸いです。成長性という観点から言えばフィリピン株は抜群だと思っています。そして金田様は今回その成長性に投資できるチャンスを手に入れたと言えるでしょう。それだけでも大きなアドバンテージだと思っています。また何かあればコメントでも残していただければと思います。
むちゃくちゃ役に立ちました!英語の本人確認が不安ですが頑張ります!!
お役に立てたのであれば幸いです!本人確認は拍子抜けするくらいで終わるので、リラックスしてくださいね。
わたしでも開設できました!
これからがんばります^^
開設の報告ありがとうございます!説明下手なところがあり分かりづらいところもあったかと思います。説明スキルを上げて改善したいと思います。
有益なレポートでした。
業者に、AB証券の口座開設依頼を申し込んだ後に、このブログを見つけました。
こんなに簡単なら、自分で行えばよかったと、後悔しています。
情報を集めるための、紹介されているサイトも、役に立ちました。
知らないサイトがあり、購読していた有料情報よりも、圧倒的な情報量でした。
あんな情報に安くもないお金、貴重な資金を、無駄に使ってしまったと、後悔しています。
もっと、早くこのブログを知っていればと、思っています。
このような素晴らしい情報が、無料で公開されていることに、感謝しています。
ありがとうございます!趣味の一貫のブログですが、お役に立てたのであれば幸いです!
初めまして、このサイトのお陰で無事に口座を開く事が出来ました。本当にありがとうこざいます。
質問ですが、ABキャピタル証券の”Deposit Alert”はABキャピタル証券のサイトのどこにありますか?探しても見つからないので教えて頂ければありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。無事に口座開設ができたということで、その一助となれて光栄に存じます。Deposit AlertはトップページのHome About US Get Started Products&Services Events&Promotions Supportと並んでいる項目のGet Startedにあります。Get Startedはドロップダウンメニューになっていまして、その一番下にDeposit Alertがあります。一応URLもこちらに張っておきます。
https://securities.abcapitalonline.com/deposit-alert/
お役に立てればと思います。よいフィリピン株ライフをお過ごしください!
こんばんは。
zumi.lifeさまの情報を頼りにAB Capitalの口座を開設しました。
先週金曜日から手続きをはじめ、先日面接も終え、クリスマスイブの今日、AB Capitalから口座開設完了メールを受け取りました。
Wise経由でAB Capitalに送金する手順についてもzumi.lifeさまブログを参考にさせていただきました。資産家ではないのですが、年明けには少額の50000PHPからの投資デビューです。
自己責任で、楽しみながら資産形成していこうと思います。
コメントありがとうございます。このブログの記事が役に立ってたということで嬉しく存じます。フィリピン株は人口ボーナスなどこれからまだまだ伸び代は十分にあると思っています。よいフィリピン株ライフをお過ごしください!
このブログのおかげで口座開設できました、ありがとうございました!
ひとつ聞きたいのですがwiseで送った初期当資金が見あたりません。口座明細にも何もなしになっています。どうすれば良いでしょうか?
お役に立てたようで嬉しく思います!既に面接を終えて口座にログインできる状態だと推察いたします。なぜか口座開設後すぐには初期投資資金が反映されません。少しヤキモキするかもしれませんが2〜3日ほど待って確認してみてください。実は僕も口座開設当初はログインしても資金が反映されておらず不安になりABキャピタル証券に問い合わせました。その翌日にABキャピタル証券から反映した旨のメールが届きました。もしなかなか反映されないようでしたらABキャピタル証券に直接問い合わせてみてください。きちんと丁寧に対応してくれますので安心してください。
問い合わせたところ翌日には反映されますと来て無事反映されました。ありがとうございました!
無事に反映されたとのことで僕も安心しました!これからフィリピン株は面白くなる期待感を持っています。なかなか日本とは勝手都合が違うところもありますが、そういうものも楽しんでいただければと思います。フィリピン株がもっと賑わえばきっともっといいサービスも出てくるでしょうし、そうやってwin-winになれれば最高だと思っています。
私はGSR株式会社に33000円でお願いしています。 もしかしたら無料で開設できたのでしょうか?
コメントありがとうございます。ABキャピタル証券の口座開設そのものは無料で行えます。基本的には日本の証券会社と同じで手数料商売です。口座開設を代理してくれるサービスを使用したことがないので詳しくは分かりませんが、何かサービスは受けられるのではないかとは思います。
了解しました。 ありがとうございます。今日面接です。
面接は言ってしまえばビデオ通話での本人確認ですので受け答えがしっかりしていなくても口座開設が拒否されるということはないと思いますので、肩の力を抜いてリラックスして臨んでくださいね!
こんにちは! お陰様でAB証券へ送金できトレードを開始できました。しかしAB証券から日本の銀行へ送金する方法がよくわからないのですがご教授お願いできますでしょうか?
トレードが開始できたとのこと、おめでとうございました。さて出金方法ですが別記事にしようと思っていたのですがスクリーンショットを取るのを忘れてしまい記事にできていません。最近はWiseを使って出金するのが個人的に使いやすいのでWiseを受取先にしています。アナログな方法ですがhttps://securities.abcapitalonline.com/frequently-asked-questions/ のHow do I withdraw to US Dollarに記載の情報をABキャピタル証券にメールで送ります。記載する情報は銀行によって異なりますが、Wiseだと
https://wise.com/jp/borderless/usd-account で米ドル口座を開いて口座情報を受け取ることができます。特に難しいことはなくボタンをポチポチするだけで米ドル口座は開けます。あとはWiseからもらった口座情報をABキャピタル証券に送れば出金されます。日本の銀行での受け取りも可能ですが、現状はWiseでの受け取りが一番安いです。少し分かりづらいですが慣れれば簡単なものなので挑戦してみてください。
ありがとうございます 最初に3000円振り込んで作るやつですね。
日本に送る場合ややこしく高そうなのでwise調べて見ます。
日本の銀行を介すと手数料がどうしても高くなるのでWiseを利用するのが現在のところ最も安いです。慣れるまで大変かもしれませんが、頑張ってくださいね!
ホームページが英語のままです。
日本語で使用する設定方法はありますか?
こんにちはMayuさん。
日本語の設定ですが、ログイン後の右上のIDやLogoutと書かれた下のタブに「English」と書かれていると思います。そこをマウスオーバーすると「日本語」のプルダウンメニューが表示されますので、それを選択すると日本語になります。僕の環境(MacとWindowsでChromeの最新バージョン使用)では日本語になることを確認しましたので、それで日本語にならなければMayuさんの環境に原因があると思いますので、一度ご確認ください。
自分は、サポート含めて15万円で依頼しようと思っています。
続き
でもこのページを参考に、自分でやってみようと思います。
有益な情報ありがとうございます。
お役に立てたのであれば幸いです。
業者さんのサポートが手厚ければ僕は業者さんを介するのも考慮に入れて良いかと思いますよ!
ただ15万円の費用を回収するのはそれなりに大変です。
例えば東証の配当利回り平均が1.6%強くらいですから、配当金で税込みで15万円を1年で回収しようと思えば原資は1500万円くらい必要です。
観点を変えれば15万円は1年間1500万円を投資した価値があるとも言えます。
フィリピン株だと例えばPLDTの配当利回りが現在価格で計算すると約4.40%ですから400万円くらいを投資すれば1年で配当金だけで回収は可能です。
投資スタイルによって15万円の価値は変わってきますが、いずれにしても投資効率的には避けたい費用だと僕は考えます。
一方でフィリピンの証券会社が顧客にのみ提供している有料レポートなどを翻訳して提供してくれるなどがあれば15万円は価値のある費用とも言えると思います。
一度どのようなサポートがあるのか聞いてみて、それから業者さんを介するメリットとデメリットを検討して、メリットが上回るようであれば全然ありだと思いますよ。
初コメントさせていただきます。
フィリピン株のblogやwebの中でかなり質が高いため、いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
出金方法ですが、
①ABキャピタルからUSD出金
②WiseにUSD入金
③WiseでUSDからJPYに両替して、日本の銀行口座に入金
がおそらく最安、ということですね。
③のところで、SBI銀行でUSD受け取り、というのも調べてみたのですが、受け取り手数料がかかるため、
Zumiさんの仰るとおり、Wiseで両替までしてしまうのが最安そうですね。
こんにちは、Jayさん
お返事が遅れて大変申し訳ないです。Blogが参考になっているのであれば幸いです。
出金方法に関してですが、Wise経由が現在のところ最も廉価で行えると思います。
まだ実現できていないのですが、ペソ建で出金する方法を発見し、それが叶えば恐らく出金が最安になる+副次的なメリットがたくさん付いてきます。
フィリピンの関係省庁からも僕の方法であれば問題がない言質も得ているので、あとは実行するだけです。
が、フィリピンに一度は行かなくてはならず、その時間がまだ取れていない状況です。
実現できた際には報告をさせていただきたいと思っています。
このサイトを参考にAB証券の口座無事開設出来ました。ありがとうございました。
まだどの株に投資するか楽しみながら考えています。
因みにですが、ZOOMのオンライン面談はありませんでした。
あとパスワード再発行の手続きも簡素化されていてだいぶ便利になっていました。
お礼とご報告をさせて頂きます。
最新情報ありがとうございます。一度開設してしまうと再び経験することはないことですから非常に参考になります。記事に追記させていただきます!
すいません!この記事と直接関係ないのですが、1点ご存じでしたら教えてください。
フィリピンのETF買いたいんですけどクォートが調べても分からないのでもしご存じでしたら、
ご教示頂けないでしょうか。
(記事にこれ追加したらさらにアクセス数伸びる気がします。。どこにも譲歩なくて。)
僕の記憶違いでなければフィリピン国内でのETFは First Metro Philippine Equity ETF (FMETF)の一つだけだったと思います。情報が少ないのは恐らくFMETFよりも実績のあるiSharesなどの海外産のETFがあるからだと思います。たとえばPSE indexのETFを買うなら、わざわざフィリピン国内の証券会社に口座を開かなくても上述のiSharesのEPHEを買えば済むという話になってしまいますからね。FMETFの毎日のトレード状況などはPSE Edgeで確認することができます。参考になれば幸いです!
はじめまして。上記投稿を元に開設させて頂きました。非常に有益な情報でした。心から御礼申し上げます。なお、私のときには、首振り動画の撮影がありました。こちらで、おそらくは、Zoom面談の代わりにしているかと思います。また、開設完了は、一日ぐらい。WISE送金も当日、翌日には、アクティベーション完了でした。
なお、今後ですが、是非、AB証券からの出金方法について、その後があればご教示頂ければ幸いです。
ちょみーさん、はじめまして。このブログの記事がお役に立てたのであれば幸いです。今は首振り動画なのですね。確かにデータとして残りますし、セキュリティの面ではそちらの方がいいのかもしれません。ご報告ありがとうございました。出金方法を記事にしようと考えていて、すっかり日にちが経ってしまいました。出金の際には詳しく記録を取っておきたいと思います。既にレッドバボイさんが詳しい記事を残されていますので、そちらも参考にしてみてください。
ご返信ありがとうございます。レッドポパイさんの記事もありがとうございます。私も試したいと思いますが、是非zumi様の記事もご期待しております!