分散投資すべきなのか、あるいは集中投資すべきなのか、あるいはフィリピン株。

分散投資すべきなのか、あるいは集中投資すべきなのか。この手の話題は投資をするに一度は耳にしたことがあるかもしれません。「卵を1つの籠に盛るな」という名言なのか迷言なのか嫌でも耳にします。

どちらが最適解なんていうのは自分がどのような投資スタイルなのかによりますし、ましてや絶対的な正解なんてないと思っています。もし投資に絶対的な正解があるのならば、みんながそうすればいいじゃんって思いますしね。

どのような投資をしたいのか、これは言い換えれば「どのような投資スタイルとするのか」ということになるわけですが、端的に言えば資産を守るために投資するのか資産を増やすために投資するかの2つのスタイルに分かれるでしょう。資産を守りたいのに集中投資したり、資産を増やしたいのに分散投資するのは最善だとは思えません。

分散投資のお手本

分散投資の最高のお手本は年金積立金管理運用独立行政法人、通称GPIFの資産構成割合です。

まず大きく分けて債権と株式の2つに分けることができます。そして債権と株式はそれぞれ国内と外国に分けて投資されています。しかもほぼきれいに25%に分かれていますね。

これぞまさに「分散投資」というものです。

確かにこの構成であれば、債券の金利が上がって株価が下がっても致命傷にはなりませんし、金利が下がれば株価が上がる傾向があるので上手い均衡が取れています。

ただし、この分散投資では年に数パーセントのリターンを得ることはできるかもしれませんが、億り人になれるのかって言えば微妙なところですね。ローリスクではありますが、大きなリターンを得ることは難しい投資スタイル、言わば資産を守るための投資スタイルと言えるでしょう。資産を守るための投資スタイルは資産を大きく増やす必要がない、もう既に十分な資産を持っている場合に向いています。

例えばGPIFのように約200兆円を3%で運用できれば206兆円になります。一方で100万円しかない少額の投資では1年を3%で運用しても103万円にしかなりません。100万円を1年遊ばせて3万円しか得られないのなら、その100万円で英語学習をしたり、習い事をして自分の収入を上げた方が良い投資と言えるでしょう。

投資はスケールメリットを活かすことができるかが重要ですから、分散投資は資産を守るための投資スタイル、言わば資産を既に十分持っている人に最適であると言えるでしょう。

なんで投資するの?

お金の話をすると、どこか汚いイメージを日本人は持っていますよね。投資の話をすれば「いつもお金のことばかり考えている」って言われるのがオチです。銀行に貯金するのだって観点を変えれば日本円に対する投資と同じことなのですが、多くの人は気が付いていません。残念ながら日本円の価値は年々下がっています。少し前まで100円で買えたものが100円では買えなくなりました。つまり物価が上がった=日本円の価値が下がったという見方では、日本円で貯金するのはFXと同じわけです。でも株式に投資するとなると、なぜかお金に汚いイメージを持たれてしまいます。

でも投資しない人たちだって、お金が欲しくて頑張って働いている、つまり自分の時間を切り売りしてお金を得ているわけです。残念なことに自分の時間を切り売りして得たお金で、自分の時間を買い戻すことはできません。それくらい時間は貴重なものなのです。貴重な時間を切り売りしてお金を稼ぐくらいなら投資した方が断然良いと思っています。

資産家ではない、僕も含めた庶民が投資する目的って、働かずに暮らせるようになることだったり、老後の生活に苦労しないため、あるいは毎月の給料に少し色がついて、ちょっとの贅沢ができるようになりたいとか、そういう目的が多いと思います。端的に言えば「資産を増やしたい」というのが目的なわけです。

一方で資産家が投資する目的は何かと考えれば、もう十分な資産を持っているわけですから、それらを守ろうとするのは必然です。つまり「資産を守りたい」というのが目的となります。

3%の運用で満足できる?

計算を簡単にするために単利で例を挙げてみましょう。

計算式はとっても簡単「利子=元本 x 金利 x 期間」となります。

1000万円を3%で30年運用した場合

30年 x 0.03 (金利) x 10,000,000 (元本) = 9,000,000円

1000万円を30年運用すると900万円を不労収入として得ることができます。

900万円を30年で割ると1年で30万円、1カ月で2万5千円という結果になります。1000万円を3%で分散投資して得られるのが月に2万5千円…。厳密に言えば税金を引かれますから手元に残るのはもっと少なくなります。

1000万円を5%で30年運用した場合

30年 x 0.05 (金利) x 10,000,000 (元本) = 15,000,000円

1000万円を30年運用すると1500万円を不労収入として得ることができます。

1500万円を30年で割ると1年で50万円、1カ月で約4万1千円という結果になります。少し毎月の生活が楽になる金額になってきますね。

1000万円を7%で30年運用した場合

30年 x 0.07 (金利) x 10,000,000 (元本) = 21,000,000円

1000万円を30年運用すると2100万円を不労収入として得ることができます。

2100万円を30年で割ると1年で70万円、1カ月で約5万8千円という結果になります。毎月のお小遣いには良い金額になってきました。老後の生活には2000万円が必要だと言われていましたから、1000万円を7%で運用すれば一応はクリアできる計算になるわけです。ただ7%の運用はそれなりのリスクを取った資産運用になります。巷ではアメリカ株のリターンが年利6~7%と言われています。

自分が納得できるのか

3%で生涯で使えるお金が900万円増えればいいという人には分散投資は悪くないでしょう。一方で900万円では全然足りないという人には分散投資はおススメできません。繰り返しになりますがGPIFのような既に運用額が大きな場合には3%でも大きな利益になりますが、運用額が小さければ分散投資は自分に投資した方がマシ程度にしかなりません。

フィリピン株という選択肢

分散投資はそれなりの資産がある場合に向いているわけです。したがって僕のような庶民にはやっぱり集中投資がいい、ということになります。しかし集中投資はそれなりのリスクを伴いますから、どのようにリスクを減らしつつ資産を増やせるかを考えなくてはなりません。そこでフィリピン株が登場するわけです。

日本のGDPに関して次のような衝撃的なニュースがありました。

内閣府が18日発表した2021年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比1.3%減、年率換算で5.1%減だった。マイナス成長は3四半期ぶり。20年度も前年度比4.6%減で、落ち込み幅はリーマン・ショックがあった08年度(3.6%減)を超え、戦後最大となった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA178DK0X10C21A5000000/

この状況で日本企業の株価の上昇に明るい展望があるようには思えません。事実、アメリカのダウなどは史上最高値を更新し続けていますが日本の株価は全く上昇の兆しを見せていません。フィリピンに目をやれば経済的に安定していない部分があるにしても、生産年齢人口の増加は60年以上も続くと言われているほど将来の展望が明るいわけです。これからの成長を考えれば6%以上の運用を目論む事ができる状態にあるわけです。

どのような投資スタイルにするのか

僕は分散投資して3%の運用で満足できるタイプの人間ではありません。お金が全ての問題を解決するとは言いませんし、お金で全て買えるとも思っていません。しかしお金で避けられる不幸があるのは間違いないでしょう。

自分が投資する目的とは何かを今一度よく考えて、自分の投資スタイルを決めて欲しいと思います。

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この記事を書いた人
株式投資とか不動産投資とか、あと旅行とか大好物です。これまで58カ国と10ヶ所くらいの微妙な地域を訪れました。英語の勉強もしていますが、なかなか上達しないのに色々な言語に目移りしがち。なぜかフィリピン株中心のブログになってますが、基本的には僕のしがない日記です。
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