今日は日本市場がオリンピックに伴う祝日の移動で休みでした。オリンピックに興味がない身としては、その都合で祝日が移動させられるのは些か腑に落ちません。それはさて置き、どうもオリンピックはいろいろな意味で歴史に残りそうな雰囲気となってきました。その反面で想像を絶するスピードで日本の国際的な地位が低下していく様を目の当たりにするのはもどかしさがあります。オリンピックもさることながら、オリンピック後の日本の在り方に不安を覚えます。
さて、フィリピン株式市場の終値は6,576.62ペソで前日比+100.41, 割合にして+1.55%となりました。全戻しとはいきませんでしたが、日本の株式市場と比べて底強さを感じる値動きでした。
実験対象のAC Energyは値を少し戻しました。7.99ペソで始まり、安値は7.98ペソ、高値は8.25ペソ、終値は8.22ペソでした。前日と比べて0.22ペソ、+2.75%となりました。
AC Energyの評価損益は-3,721.31ペソ、-8.22%となりました。10時47分に約8.03ペソで3,100,000株の大口の売りが出る中で値を上げたのは底値の強さの現れなのかもしれません。それでも唯一僕のポートフォリオの中で表示が赤い銘柄に変わりはありませんが(涙)
Investing.comのAC Energyの日足は「強く売り」へと変化しました。
週足では総合的に「強く買い」の判断ですが、ところどころ売りの指標が現れるようになりました。
まだ結論を出すのは早いでしょうけども、テクニカル分析って本当に信じるに値するものなんでしょうか。