フィリピン株式市場は6,521ペソの微妙なプラスからすぐに反落しました。
終値は6,372.61ペソで前日比-148.13、-2.27%と下落しました。セブでは再びお酒の提供などが禁止されるなど、先が明るく見えた矢先に水を差された感じになっています。とは言うものの僕は言うほど悲観していません。悲観すべきは実験対象のAC Energyです。
AC Energyは全く冴えませんでした。8.02ペソの若干のプラスで始まりましたが値を下げ、安値は7.61ペソ、高値は8.09ペソと全く振るわず、終値は7.81ペソを記録しました。前日と比べて0.22ペソ、+2.75%となりました。
AC Energyの評価損益は-5,793.60ペソ、-12.80%となりました。
面白みに欠ける価格推移のグラフですが、順調に右に下がっていますね。
退屈なくらいヨコヨコですが、どちらかというと右肩下がりしながらヨコヨコなので良くない動きですね。まだ実験は約1週間のデータしかありませんが、超短期で見ればInvesting.comの強く買いの指標は宛てにならないことが分かりますね。もちろんn=1のデータでしかありませんから、どこかで強く買いの指標の出ていた銘柄が上がっていたかもしれません。そう考えたとしても結局はランダムウォークですからテクニカル分析はやっぱり意味ないんじゃない?ってことになります。
普通に投資しているなら早々に損切りしているレベルですが実験ですからね(涙)実は買った時期も心のどこかで「これ絶対に天井だよな~」と思いつつも、Investing.comのテクニカル分析が強く買いだし、実験的に面白いかなと思って買いました。見ている分には面白いことになってきましたが、実験する方はただの苦痛です(笑)10万円ですから傷は浅いとは言え、それでも資金効率が悪くなって良いことなんて一つもありません。早速、伝家の宝刀の買い増しナンピンをするタイミングでしょうか・・・。