6473ペソで始まったフィリピン株式市場は初めのうち下げる展開を見せましたが、その後プラスに転じました。終値は6,496.53ペソで前日比+23.50, +0.36%と前日の下げ分を取り戻せはしませんでしたがプラスで引けました。
今日のAC Energyは頑張りました。7.79ペソで始まり、安値の7.68ペソまで下げましたが高値の8.17ペソまで戻し、そのまま引けました。前日と比べて+0.37ペソ、+4.74%となりました。
AC Energyの評価損益は-3,974.03ペソ、-8.78%となり、なんとか-10%を切りました。それでもまだまだマイナスであることに違いはないんですけどね。。。
ちなみに今年はフィリピンと日本の国交正常化65周年に当たる年です。1956年7月23日にサンフランシスコ平和条約と日本フィリピン賠償協定が発効し、それから国交が正常化されました。それに伴い28日には、フィリピンと日本の経済協力インフラ合同委員会の第11回会合がウェブ会議形式で開催され、2017年10月に発表された「今後5年間に及ぶ二国間協力に関するフィリピンと日本の共同声明」のフォローアップが行われました。日本はこれまでフィリピンのインフラ整備に積極的に協力してきており、今後も改めて協力する議論が交わされました。
インフラ整備と言えば僕の頭によぎるのはマニラ地下鉄整備で、住友商事などが地下鉄の車両を受注したことは記憶に新しいでしょう…僕だけでしょうか?セブでも空港線の話を聞いたことがあるようなないような気がしますが、まだまだ成長の余地が大きさを実感しますね。
なんとも面白みに欠けるグラフですね。可もなく不可もなし。すごくコメントしずらくて困っています(笑) 買ってみたいと思わせる値動きでもなければ、売っていいんじゃない?って思える値動きでもなし。ただ少し上向いたことはポジティブに取りたいと思います。