フィリピン株式市場は方向性の定まらない動きでした。6,644ペソと11ペソのプラスで始まりましたが徐々に値を下げました。引け直前に謎ジャンプがあり、終値6,623.23ペソ、前日比-9.34、-0.14%となりました。本当に引け前の謎ジャンプは本当に謎ですね。
大きなイベントもありませんし、ちょっとこの辺りで揉む展開になるんじゃないかなと思っています。もちろんアメリカの影響は受けますから、それ次第と言えばそれ次第なのですが、隔離処置次第で再び大きく動くと踏んでいます。今月はあともう少し何かを買い増そうかと思っています。
実験対象のAC Energyは流石に今日は利確売りで冴えませんでした。記憶が正しければフィリピン株では空売りができませんから買戻しではなく利確と断言できるわけです。まさか前回の高値の時の損切りを今更するとは考え難いですからね。
さてさてAC Energyは9.30ペソで始まると、それが高値となり値をずるずると下げていきました。一旦8.91ペソの安値に届きましたが、そこから値を戻して9.07ペソで引けました。前日比-0.3ペソ、-3.20%となりました。
AC Energyの評価損益は+574.89ペソ、+1.27%とプラスを維持することができました。
こうグラフで見ると今日の下げはきつかったように見えますね。なおAC Energyの上場来高値は10.10ペソです。これを超えてくれば大相場になりそうな気がしないでもないですね。というか地味にここ数週間のうちには超えてくるんじゃないかなという希望的観測を抱いています。