フィリピン株式市場は冴えない一日でした。6,667ペソとプラス圏で始まりましたがガクッと値を落としました。終値6,556.57ペソ、前日比-110.29、-1.65%となりました。ほぼほぼ上場企業の四半期のレポートも出尽くしてきたので、ちょっとこれから暫くPSEiはヨコヨコするんじゃないかなと睨んでいます。ちなみに僕の予想や感覚が当たった覚えはありません。参考にしないでください。
AC Energyは過熱感もあり値を落としました。9.17ペソで始まると、高値の9.18を付けると下げ幅を拡大しました。安値の8.80ペソを付けましたが、少し戻して8.82ペソで引けました。前日比-0.4ペソ、-4.34%となりました。この2日でPSEi構成銘柄に選ばれたことによる好感値上がり分を帳消しする形となりました。これからまた買いが薄くなると思いますし、GCQの行方で買い方も買い控えするでしょうし、どこまで持ちこたえられるでしょうか。
AC Energyの評価損益は再びマイ転となり、+688.70、-1.52%となりました。
こうやってグラフ化してみると基準線が一応は精神的な支えとなっているように見えますね。このラインを割ってくると今後は下値を模索する展開になるような気がしています。まだまだinvesting.comのテクニカル分析では「買い」が続いています。これから買うのはちょっと不安な気がしないでもないのですが、一方でGCQなどが撤廃された時には買いも入るでしょうし、もう10万円くらい買い増してみようかなとか考えてみたりしています。ただGCQが延長される可能性も勿論あるので、それを見据えた買い控えは警戒しておかなければならないと思います。何だかんだ明日で実験開始から1カ月が立ちますが、これでinvesting.comの月足のテクニカル分析の結果が一応は出る形になりますね。
明日は金曜日で、今夜のアメリカ次第ではありますが、どこかテクニカル分析の将来が既に見えている気がします(笑)